このブログ記事では英語教材を紹介するため、バナー広告を掲載しています。
後悔しないためには、DWE商品の特性を事前によく知ること
「乳幼児期からの英語学習には、「ディズニー英語システム」(DWE)」
そんな売り文句ともに各地で特設ブースが設けられ、保護者の興味をひいている。
日本国内で利用者がそれなりにみえるのだろう。
一方、インターネット上では「DWEを買って後悔した」などの残念な声も上がっている。
DWEは高額な教材価格もさることながら、他の英語教材とは商品の特性が大きく異なる。
「少しお高めの自宅英語学習でしょ~?」と甘く見ていると、購入後に後悔する可能性が高い。
DWE購入を後悔しないためには、事前にその特性をよく知り、一斉に届く教材を相手に活用し続ける工夫と根気が必要である。
DWEを購入した我が家も後悔しないように、まさに「もがいている」途中。
華々しい学習効果が上がっているわけではないが、あまり不向きでない娘を工夫で誘導し、毎日英語学習を日常に溶け込ませている。
そんな我が家だからこそ、タメきっと「タメになる活きた情報」が届けられるはずである。
購入をためらっているご家庭では、この記事を読み心構えをされたうえで、無料サンプル請求→無料体験申し込みに臨んでもらいたい。
マタニティ&0才から4才までのお子さまに、無料サンプルプレゼント!
PRバナー広告のご注意
このブログの記事では、学習ツールの紹介のためPRバナー広告を各所で掲載しています。
クリックすると外部の専用ページへと移動し、各種情報の入力画面などが表示されます。
内容をよくご確認のうえ、お申し込みなどをお願いします。
ディズニー英語 わが家の購入状況
2022年5月、無料体験を機にDWE教材を正規購入。
購入時の子ども2人は、娘4歳 & 息子1歳。
こどもチャレンジEnglishから英語教材を切り替えた。
購入したセットは、「ミッキーパッケージ+GAQ」(税込 918,500円)。
教材価格に戸惑ったが、「なんとか活用できるだろう」と安易な気持ちで契約してしまった。
・気になる「無料体験」を細かくレビュー! きっとあなたの役に立つイチ押し記事。
『【知らないと損!】ディズニー英語 無料サンプル&無料体験の魅力はいかほどか?』
・私のこと → プロフィールへ
─◆-◇◆「ディズニー英語システム」無料サンプルプレゼント!◇◆-◆─
0才から4才のお子さまをお持ちの方(マタニティ含)に、楽しい歌とミッキー
たちが繰り広げる愉快なアニメーションいっぱいの無料サンプルプレゼント!
まずは、無料サンプルでお子さまと一緒に楽しい英語体験を!
DWE 後悔の原因、その根本は高額料金
まず、DWEを購入した後悔の原因として挙げられるのは、次のとおり。
・子どもが興味を示さない
・親が忙しくて教材を活用できない
・学習効果がみられない
これらの原因を眺めていると、他の英語教材よりも後悔の度合いが強い感を受けた。
なぜDWEには激しい後悔を感じるのか。
その根本には、やはり「DWEにかかる高額料金」が大きく関係していると思われる。
高額教材だからこそ期待する
もし数千円/月の料金ならば、お子さんに効果がでなくても「まあ、しょうがないか」で、諦めもつきやすい。
しかし、DWEについては教材だけでも70~100万円近くかかる。
この費用のためにローンを組む家庭もあるのだから、大きな期待をしてしまうのは当然だろう。
まずは、その後悔の根本原因を作り出す「DWEにかかる料金」から解説したい。
DWEにかかる料金を解説
先ほどから「DWEにかかる料金」としているのは、教材価格だけではないからだ。
DWE学習に伴う料金には、大きく分けて次の3種類がある。
- 教材料金
- ワールド・ファミリー・クラブの月会費(サブスク)
- 各種イベント料金
まずは目につく教材料金
すでにご存じの通り、DWEの教材価格はかなり高額である。
一般的なパッケージセットでも、70~100万円近くかかると覚悟しなければならない。
・各パッケージの価格
パッケージ名 | 一般価格(税込) | 会員価格(税込) |
ワールド・ファミリー ・パッケージ | 1,003,200円 | 981,200円 |
ミッキー・パッケージ +GAQ | 940,500円 | 918,500円 |
ミッキー・パッケージ +GA | 881,100円 | 859,100円 |
ミッキー・パッケージ +G | 826,100円 | 804,100円 |
ミッキー・パッケージ | 739,200円 | 717,200円 |
ミニー・パッケージ | 482,900円 | 460,900円 |
ドナルド・パッケージ | 404,800円 | 382,800円 |
グーフィー・パッケージ | 298,100円 | 276,100円 |
シング・アロング ・セット | 184,800円 | 162,800円 |
プレイ・アロング ・セット | 52,800円 | ― |
購入から1年以上経って見返しても、「やはり高いな」と感じてしまう。
かつての我が家もそうだったが、ここで尻込みして諦めてしまう方が多いのではないか。
WFCはサブスク契約、DWE購入者の多くが入会
DWEにかかる料金は、その高額な教材費だけではない。
DWEの正規購入者はワールド・ファミリー・クラブの入会金が免除され、そのまま入会というパターンが多い。
この仕組みが、WF(株)の強いところ。
教材費だけで終わりはなく、毎月のサブスクリプションで確実に料金がかかるのである。
WFCの料金は3,740円/月。1年で44,880円、仮に10年だと448,800円。
DWE教材を買ったのに、他の英語教材と同程度の費用が発生している。
・ワールド・ファミリー・クラブのイチ押し記事 ↓
『ディズニー英語 有料のワールド・ファミリー・クラブとは?』
英語力アップを目指すイベント
WFC会員になると、各種英語イベントに参加できる。
1時間程度のショーから、宿泊型の大型イベントまである。
料金も数千円~数十万円まで、規模に応じた設定だ。
お子さんが積極的に参加したいようであれば、これも追加費用となる。
後悔の原因を解説
これだけの高額教材を買ったのだから、親としては結果を期待してしまうもの。
しかし、先に紹介したように、購入者にはいろんな後悔が発生している。
その後悔の内容を、順に解説する。
子どもが興味を示さない
DWEといえば、ディズニー!
「あの有名なディズニーキャラクターたちが子どもの興味を惹き、進んで学習してくれる!」
と淡い期待を抱くと、後で痛い目を見る。
ご存じのとおり、幼児期の子どもの興味も多種多様で、ディズニーに興味を示さない子どももいる。
子どもが興味を示さなければ、親がうまく子どもを誘導するしかない。
当然のことながら、ほったらかしで子どものみで学習し続けられる教材など存在しない。
一人歩きする殺し文句
無料体験でも実際に言われた殺し文句
「DWE教材があれば、親はスイッチを入れるだけ」
これは子どもが存分のやる気を出していれば、その通りである。
さらに子どもが各教材の使い方をマスターすれば、親がスイッチを入れるまでもないだろう。
ただ、ここに至るまでが長い、到達もままならない!
我々購入者は、この殺し文句に幻想を抱きすぎていたのかもしれない。
親が忙しくて教材を活用できない
一斉に届いた教材を見てびっくり!
「こんな量の教材、使いきれるのか?」
似たような見た目のCDやBDがたくさんあって、どれから流せばよいのか。
たとえば、ミッキーのペンが2つあって、この教材にはこのミッキー?と困惑する。
現代では当たり前となった両親共働き世帯で、一緒に腰を据えて学習を見てあげられない。
学習効果が見られない
DWEを使って勉強していても、子どもの英語力がアップしている実感がない。
そもそも、そんな力を確認できる日は来るのか。
恐らく日本の英語環境では、それを実感できる場が少ない。
子どもの興味、親の時間の都合により、WFCのアウトプットの場も活用できない。
小中学校の英語の成績が良ければ多少満足かもしれない。
しかし、それは実際に活用できる「英語力」なのだろうか?
そもそも英語というものは、他の学習科目よりも学習効果を実感できる機会が乏しいのだろう。
実際にDWEを購入して感じた後悔
我が家も、DWE購入に後悔していた時期があった。
なんとか、ブルーレイのかけ流しだけは細々と続けていたが、他の教材はほとんど活用できていなかった。
具体的には、以下にあげる点がネックになっていた。
親の私がWFのノリについていけない
WFCに入会すると、DFSというオリエンテーションを受講できる。
会場は子どもが安心できるような空間にされているが、その場のノリや雰囲気が「英語のコミュニケーション!」という感じで、親の私が抵抗感を覚えてしまった。
恐らくこれも受験英語の弊害なのか、そのような英語環境に馴れていないのである。
「歌や踊りで英語を使う」という感覚が、私にまるで備わっていない。
会場のスタッフさんは楽しそうに歌ってくれるのだが、親の私が気恥ずかしくて入り込めない。
文化か感性の違いなのか、「こういうところで英語の上達に差が出たのだろうな~」と思い返した。
・WFCに入会するとDFSを5回受講できる!(内部リンクへ)
『ディズニー英語 保護者が勉強??DWEファースト・ステップという頼もしい存在』
娘がシャイ
親の私がこんなだからなのか、娘もけっこうシャイである。
DFSの会場でも固まってしまい、ほとんど話すことができない。
また着ぐるみを見ても怖がるので、これからWFCの着ぐるみショーを楽しんでくれるのか不安である。
WFCのテレフォン・イングリッシュには到底たどりつけず、CAP制度の簡単な録音もままならない。
淡い期待
DWE購入前から、娘が引っ込み思案なことは把握していた。
教材購入後に「もしかしたら英語を話すと変わるかも」と淡い期待をしたが、実現しなかった。
ディズニー映画に興味を示したのは最初だけ
子どもにとっては、「保育園で見たことある!」くらいのノリで最初は興味をひかれたようだ。
しかし、熱中しているトミカ・プラレールほどの熱量はなかった。
そこでディズニーの魅力を伝えるため、WFCのポイントで『アナと雪の女王』などを購入。
だが、これも「怖い!」と、開始20分ほどでギブアップした。
アナ雪を受け付けない子もいたんだ、、、。
たしかに凍りの世界をリアルに想像したら、怖いけども。
ディズニー映画の映像技術には惹かれた
DWE教材のストレート・プレイには、近年のディズニー映画の映像が一部で使われている。
教材の中で、アナ雪、カーズなどのきれいな映像と英語フレーズをうまく組み合わせている。
この映像技術には引き付けられているようだが、全体量に占める割合が圧倒的に少ない。
映像の版権の問題で難しいところかもしれないが、ここはさらなる改善を期待したいところ。
・この教材には隠された驚くべき機能があった(内部リンク)
『ディズニー英語 教材の料金と解説その2「ストレート・プレイ」』
DWE学習における「ご両親のための大切なポイント」
DWE購入者を後悔させないためか、運営するWF(株)もさまざまな試みをしている。
そのひとつがこれ、DWE教材の『共通ガイドブック』。
このガイドブックには、大事なことが3つ書かれていた。
これは、教材が届いたら最初に読むべきもの。
私も教材購入直後に読んだ記憶が、うっすらと残っている。
しかし時が経つにつれて、記憶とともに他の膨大な教材に埋没していた(汗)
改めて見てみると、基本的だが重要な理念が書かれているので、順に説明する。
お子さんの興味や個性を尊重する
子どもは自分の興味ややり方が認められたときに、最も力を発揮し多くのことを学ぶ。
お子さんのやり方、楽しみ方を理解し尊重しましょう。
お子さんの努力を認める
できないことを指摘せず、できることについて話す。
子どもの努力や進歩に目を向け、気づいたその場で褒めましょう。
一緒に教材を楽しんで、お子さんの意欲を高める
大切なことは、両親が子どもと一緒に楽しい時間を共有すること。
両親が音楽に合わせて元気に動いたりしていれば、子どもも同じように真似し始める。
この雰囲気が理想的な英語環境を作っていく。
DWEを1年以上使用して分かった活用方法
DWE教材は購入後、「娘がシャイだから、合いませんでした。諦めます」ではシャレにならない。
アウトプットの場は大幅に減少するが、娘のために我が家なりの英語学習の環境を整備しようと試行錯誤している。
1年以上苦闘した結果、現在のところ読者さんにお示しできるのはこの2つである。
困ったときの「聞き流し」
ストレート・プレイやシング・アロング教材のCD/BDを、日常生活の中でかけ流し続けている。
特に。起床後のリビングでの再生が最も生活にマッチしている。
聞き流しというよりも、我が家のBGM扱いになっている。
継続ポイントは、親がいかに負担を感じずに続けられるか。
具体的には、家事の動線上にポータブルプレイヤーやCD/BDを配置し、日課に加えている。
─◆-◇◆「ディズニー英語システム」無料サンプルプレゼント!◇◆-◆─
0才から4才のお子さまをお持ちの方(マタニティ含)に、楽しい歌とミッキー
たちが繰り広げる愉快なアニメーションいっぱいの無料サンプルプレゼント!
まずは、無料サンプルでお子さまと一緒に楽しい英語体験を!
秘訣は、親の自分が楽しむこと
楽しむのは「一緒に」ではなく、親が「まず率先して」が重要だ。
親の私が「自分で英語を勉強してやる」の気概で、各教材を自ら使っている。
大人としても面白いのは、この「ミッキー・マジックペン・セット」。
ミッキー型のマジックペンで、テキストのイラストをタッチすると、対応する英語を発音してくれる。
そして各ページにちなんだクイズがあり、これがけっこう難しい(汗)
土日は、子どものそばでこれを使って悪戦苦闘している。
すると、子どもも寄ってきて奪っていく。
やはり子どもは、クイズ形式やゲーム要素に惹かれるのだろう。
まとめ DWE購入を後悔しないための事前情報を
DWE購入後に後悔する方は、残念ながら一定数存在する。
どんな優秀な教材でも、「お子さんに合う、合わない」があるからだろう。
だからこそ購入する保護者としては、購入前の事前情報が必要である。
DWE教材は、「高額だから何でもやってくれる」わけではない。
ディズニーキャラクターを使用している段階で、料金が高いのは決定事項だ。
さらに、DWE教材は「あれも、これも」と、ひとつひとつの教材の規模が大きい傾向がある。
それが購入後にドカーン!と一斉に届く(苦笑)
事前情報があっても、あの物量には面食らってしまう。
(写真は、イメージです)
事前情報でリスクを知ってほしい
この記事ではDWEの商品の特性とともにそのリスクを解説した。
しかし、このリスクを乗り越えないと望むものは得られない。
リスクを具体的に把握しておくことで、それに対処する方法も考えやすい。
この記事が、読者さんを通じてお子さんの将来を拓く手助けになることを、願っています。
・後悔しない自信が出てきたという方は、下記のバナー広告から無料サンプル請求をどうぞ。
勧誘のような確認電話は1度くらいで、執拗にかかってきませんでした。
これも知りたい! イチ押し記事
・運営元のWFCの会費コスパを分析。活用次第でかなりお得!
「【ワールド・ファミリー・クラブの会費はお高い?】WFCのコスパ分析「早く知るほどお得」」
・家庭学習にがんばるお子さん、視力環境は問題ありませんか??
『 こんな時代になったんだ メガネにつけるだけで、視力環境が向上するカッコよいアイテム!』
・子どもの学力、心配ではないですか? スマイルゼミを少しでも安く始めたい方へ
・こんな記事も書いてます。お子さんの大学費用どうしますか?
『 【3人いたら、ホントに大学授業料が無償?】「ずるい」のは一体だれ? 』
コメント