このブログ記事では英語教材を紹介するため、バナー広告を掲載しています。
ディズニー英語 教材「メイン・プログラム」の料金と内容を解説
「ディズニー英語システム」(DWE)教材は多岐に渡り、その料金も高い。
そこで親としては、教材をしっかり把握したうえで活用したい。
そんなニーズを感じ、このブログではDWEの各主要教材を解説してきた。
今回は、トークアロング・カード、ストレート・プレイ、シング・アロングの集大成として「メイン・プログラム」の料金と内容を解説する。
この記事を読むと、メイン・プログラムの詳細が分かり、お子さんの習熟具合を把握できるようになる。
酷なトコロだが、「ディズニー英語システム」・DWE教材で行なってきた学習の成果が、いま試されるといったところだ。
PRバナー広告のご注意
このブログの記事では、学習ツール紹介のためPRバナー広告を掲載しています。
クリックすると外部の専用ページへと移動し、各種情報の入力画面などが表示されます。
内容をよくご確認のうえ、お申し込みなどをお願いします。
・「この教材がいいな!」と思ったら、無料サンプルの請求をどうぞ ↓
わが家のディズニー英語購入状況
わが家では、実際に2022年5月にDWEを正規購入。
購入時の子ども2人の年齢は、4歳&1歳。
それまで、子どもチャレンジイングリッシュを利用していたが、DWEに切り替え。
購入したセットは、「ミッキーパッケージ+GAQ」(税込 918,500円)。
無料体験時にトークアロング・カードにしっかり触らせてもらい、その仕組みのとりこになった。
・DWE購入を検討されている方へのイチオシ記事(内部リンクへ)↓
『 ディズニー英語 無料サンプル&無料体験の魅力はいかほどか?』
・私のこと → プロフィールへ
ディズニー英語 メイン・プログラムの値段
メイン・プログラムの単品価格は表示されていないので、セットの単体合計価格の差額から計算すると、330,000円(税込)。
ミニー・パッケージ(TDS)からミッキー・パッケージ(MTDS)にアップさせる際の差額は、特別割引がかかり、256,300円(税込)。
ミニー・パッケージを購入してから、メイン・プログラムのみの追加購入もできる。
しかし、まとめてミッキー・パッケージ以上を購入した方がおトクだろう。
ディズニー英語 メイン・プログラムの狙い
このメイン・プログラムは、ミッキー・パッケージ以上でセット購入することができる。
トークアロング・カード、ストレート・プレイ、シング・アロングの3主要教材も同時購入している人が大多数だろう。
それらの教材と、メイン・プログラム内のDWEブックなどで高めた英語力を、総合的にまとめ上げ”自分の言葉”として定着させるのが、このメイン・プログラムである。
ディズニー英語 メイン・プログラムの内容
メイン・プログラムの内容は、かなり幅広い。
私自身、この記事を書いていて、
「あ、これもそうだったんだ!」
と気づいたものあった、恥ずかしながら。
内容としては、以下のものがある。
・ステップバイステップ ガイドブック 4冊
・DWEブック 12冊
・ストーリー&ソングCD 12枚
・ステップバイステップ ブルーレイ 12枚
・子ども用リモコン
・宝箱(ライト・ライト・ペン含む)
・アクティビティボックス(塗り絵用の本4冊含む)
・プログレスブック&シール 2冊
・ベッドタイムレビューCD 2枚
こうやって書き並べると、やはり教材の多さに驚いてしまう。
でじゃ、学習のおススメ使用順にみていこう。
ステップバイステップ ガイドブック 4冊
シング・アロングと同様に、ブルー本の冒頭に各教材の説明が載っている。
メイン・プログラムの全貌を把握するため、まずはここから読む。
各レッスンの説明
気になったストーリーや曲、アクティビティを探したり、レッスンの内容を確認したいときに使う。
大まかな内容や関連教材が載っているほか、保護者用のメモ欄もあって使いやすい。
DWEブック 12冊
このDWEブックに掲載されているストーリーは、単なる物語ではない。
英語習得の基礎となる文法や文型がしっかり身に付くよう、各所で工夫されている。
子どもの成長過程に合わせて、ブルー、グリーン、ライムグリーン、イエローとステップアップしていく。
このプログラムが進むたび応用力が身に付き、複雑な長文も自然と理解できるようになるということだ。
宝箱に入っているライト・ライト・ペンを使うと、絵本の内容やセリフを読み上げてくれる。
このDWEブックとストーリー&ソングCDは、基礎的な役割を果たす。
DWEブックについては、のちほど再登場する機会もある。
ストーリー&ソングCD 12枚
DWEブックの内容にリンクした音声が流れる。
CDのかけ流しとしては、最も重宝するアイテムである。
さきほどのDWEブックと合わせて、子どもが日常的に触れるところに配置したい教材。
ステップ・バイ・ステップ ブルーレイ 12枚
ここからが、いよいよメイン・プログラムのキモである。
映像に登場する欧米系の子どもが簡単な指示をし、それに合わせる形でレッスンが進められる。
ディスクを再生し、レッスンかソングを選ぶ。
ディスク内容は、アニメーションや実写モノが混じる。
指示内容としては、メイン・プログラムに含まれる塗り絵や、ステッカー貼り、クイズ、ゲームなどである。
最後に、Right Light Check
ここで、DWEブックが再登場。
ライト・ライト・ペンを用いて、正しい内容の黒丸にタッチする。
正しい答えをタッチすると、このペンが光で教えてくれる。
実は、Right(正しい)・Light(光る)・Penというネーミングだったのだ。
正しくは、「ゥライト ライト ペン」ということだ(笑)
子ども用リモコン
この子ども用リモコンは、我が家では今だ使っていない。
付属の赤いペラペラのリモコンで十分だし、そもそも本体のボタン操作で事足りていた。
↑ 楕円形で水色の縁のリモコンが、子ども用リモコン。
しかし、狙いはこのステップ・バイ・ステップでの操作にあった。
ステップ・バイ・ステップは、基本的に子ども自身が自主的に操作するよう設計されている。
そこで、このシンプルなリモコンが選ばれたのだ。
出荷時から、ミッキーメイトーを操作できるように設定されている。
(設定次第では、他の機器の操作もできる)
宝箱(ライト・ライト・ペン含む)
ステップ・バイ・ステップの指示に従い、使用していく。
いろんなものが入っており、教材到着時にとても混乱した。
小さい車や風船もあったので、まずは幼児の手から避難させた(汗)
それでも、ライト・ライト・ペンは最初から出しておくべきアイテム。
メイン・プログラム内では、主にDWEブックの読み上げに使用。
アクティビティボックス(塗り絵用の本4冊含む)
これもステップ・バイ・ステップの指示に従い、使用していく。
宝箱同様に、中身がややこしい。
塗り絵用の絵本(Activity Book)や、Activity Card、シール、クレヨンなどが入っている。
クレヨンは使っていると、ポキポキ折れて困る。
家で使っていた市販のクレヨンの方が、よっぽど使いやすい。
ここははっきり言って、改善の余地ありだ。
プログレス・ブック2冊&シール6枚
ステップ・バイ・ステップのレッスンが終了するたび、映像内からシールを貼るよう指示される。
各ブログラムを終了するごとにひとつの絵が完成する、という仕組みだ。
ベッドタイムレビューCD 2枚
こどもが寝る前に使う、復習用のCD。
レッスンを行なった日の眠る前にかけることで、記憶の定着を図るものだ。
このブックレットには、歌詞がびっちり掲載されている。
ディズニー英語 メイン・プログラムの活用方法
メイン・プログラムは以下の2つのパートに分かれているうえ、他の教材とも相まってややこしい。
・DWEブックやCDなどでの基礎的学習パート
・ステップ・バイ・ステップの仕上げパート
まずは、シング・アロングやストレート・プレイに、ストーリー&ソングCDのかけ流しも織り交ぜることをおススメする。
ストーリー&ソングにはストーリー性&12巻もあり、CDのかけ流しとして最も使いやすい。
その合間で、DWEブックを活用すると効果的である↓
ステップ・バイ・ステップのタイミング
ガイドブックによると目安としては4歳ころ。
しかし、具体的には以下のことができればOK。
- 色が見分けられる
- クレヨンを使って簡単な塗り絵ができる、鉛筆で線を書ける。
- 日本語で数を数えられる
- 日本語で質問&回答ができる
- 25~30枚のトークアロング・カードの単語を見分けて発音できる。
そして何よりも、子どもの意欲があること!
あくまでもレッスンに興味を示すことが大事で、無理に始める必要はない。
ディズニー英語 嬉しい気づかい
教材を詳しく見ていたら、嬉しい気づかいを発見。
それは、本の中央ページのステープラー部分。
子どもが引っかかってケガをしないように、保護シールが貼られている。
子どものことを考えている教材だから、このような気遣いも生まれるのだろう。
まとめ メイン・プログラムは、ディズニー英語学習の集大成
メイン・プログラムのステップ・バイ・ステップでは、今まで紹介した基礎的な教材を活用した度合いが分かる。
ここで親の寄り添いの集大成として、子どもの成長を感じられるのかもしれない。
ただ、ここで「高額な教材料金を払ったのだから!」と親が気負う必要はない。
親の求められる役割は、以下のとおり。
- 学習パートナー、遊び仲間
- 努力を認める
- 必要に応じて手伝う
しかしほったらかしでは、子どもはこのステップ・バイ・ステップの存在に気づきもしない。
親として強制ではない「さりげない誘導はあっても良いのでは?」と考え、ブルーレイのかけ流しを続ける日々。
・クリックすると外部サイトに移動。カンタン登録で無料サンプルがもらえます ↓
コレも知っておきたい!イチ押し記事
・お子さんの学力は心配ですか?スマイルゼミを少しでも安く始めたい方に、おススメの記事(内部リンク先へ)↓
『自宅で自主学習! スマイルゼミをお得に始めるには、この方法! 』
・こんな記事も書いてます。お子さんの大学費用どうなるか、ご存知ですか??
コメント