ディズニー英語 教材の料金と解説その7 「ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セット」

解説!DWE教材

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ディズニー英語 「ミッキー・マジックペン・セット」を拡張

  「ディズニー英語システム」の「ミッキー・マジックペン・セット(G)」は、ミッキー・パッケージ教材からの拡張的な役割を担う。

今回解説する「ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セット(A)」は、そこからいろんな動きを加えて楽しく表現力の幅を広げる補足的な役割を果たす。



 分かりやすく言うと、ミッキーマジックペンでもっと幅広い英語学習ができるということ。

ミッキー/ミニーマジックペンは前記事でも説明したように、いろんな場面で活躍をする

 この記事を読むと、「マジックペンで、こんなことまでできるの?」と驚くだろう。

そして、ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セットの料金と詳細な内容が分かる。

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わが家のディズニー英語購入状況

 わが家では、実際に2022年5月にDWEを正規購入。

購入時の子ども2人の年齢は、4歳&1歳

それまで、子どもチャレンジイングリッシュを利用していたが、DWEに切り替え。

購入したセットは、「ミッキーパッケージ+GAQ」(税込 918,500円)。

無料体験時にトークアロング・カードにしっかり触らせてもらい、その仕組みのとりこになった。

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ディズニー英語 アドベンチャー・セットの料

 ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セット単品の教材料金は表示されていないので、セットの単体合計価格の差額から計算すると、81,400円(税込)

「ミッキー・パッケージ+G」から「ミッキー・パッケージ+G A」にアップさせる際の差額は、特別割引がかかり、55,000円(税込)

 「ミッキー・マジックペン・セット」と比較すると、教材ボリュームの違いはあるがお求めやすい価格ではある

 アドベンチャーセット単独での初回購入はできないが、マジックペンセットを含むパッケージを購入後に単独購入は可能である

 「このアドベンチャーセットが欲しかったら、先にミッキー・マジックペン・セットを買ってね」

というメッセージが伝わってくる教材だ。

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ディズニー英語 ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セットの狙い

 ミッキー・マジックペン・セットと同様の、タッチペン形式の教材

タッチすれば発音してくれる」というやり取りが幼児にはうけるようだが、他社の自主学習ツールでもよく見られる形式ではある。

ミッキー・マジックペン・セットでもかなりのボリュームであったが、アドベンチャーセットではさらに増量!といったところだ。

絵本も増量、カード遊びにはシールやパズル要素を加えよりアドベンチャーに!といったところだろう。

ディズニー英語 ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セットの内容

 この教材は、マジックペンを中心として絵本とアクティビティカードの2本立て。

やはりミッキー・マジックペン・セットを補う形なので、教材設計がシンプルで分かりやすい。

 具体的な内容としては、次のとおり。

ミッキー(ミニー)・マジックペン(本体)

 ミッキー・マジックペン・セットと同一の教材で、ミッキーかミニーかを選べる。

ミッキーとミニーペンの機能は同一なので、これで両方を揃えたいところ。 

マジックペン本体に、USBケーブル、アダプター、コントロール・カードが付属。

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 たいていの家庭はこれでマジックペンが2本になる。

1本は自宅、もう1本はお出かけ用、と使い分けしやすくなる。

ただ、夏の炎天下の車内に置いておくのはおススメしない(汗)

 無料体験の当日契約特典としても、マジックペンがもらえる

 無料体験の当日に、トークアロング・カードを含むパッケージを契約すると、特典としてマジックペンがもらえる。

この特典は、レインボーポイント3,000ptまたは、ABCブロックとの選択も可能。

 わが家はG、Aを含むパッケージを当日契約したため、レインボーポイントをもらいWFCグッズと交換した。



ファン・アンド・アドベンチャー絵本 4冊

 ミッキー・マジックペン・セットの「ファン・アンド・ゲームズ絵本」と同様に、マジックペンを当てると読み上げてくれたり、クイズができる機能がメインだ。

レベル別にブルー、グリーン、ライムグリーン、イエローの順番で、DWE絵本などの教材カラーに対応した内容。

やはり、各ページのアイコンにタッチペンをあててできるクイズが、おススメ

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ファン・アンド・ゲームズの絵本が、かなりのボリューム

 ミッキー・マジックペン・セットのファン・アンド・ゲームズの絵本と比べてみた

両絵本ともDWE絵本の各カラーに対応した内容を展開している。

何がどう違うかというと、内容面から見るととても説明しにくい。

どっちがどっちの内容だったのか、混同してしまう。

明らかに違うのは、ファン・アンド・アドベンチャー絵本は各冊50ページほどのボリューム。

ファン・アンド・ゲームズと比べると、中のページは約2倍の厚さ。

またファン・アンドゲームズは見開き1ページでクイズなどを展開していたが、ファン・アンド・アドベンチャーでは、各1ページずつで独立しているパートもある

絵本1冊にかなりの情報を詰め込んでおり、おトク感を味わえる。

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ファン・アンド・アドベンチャー・ガイドブック 1冊

 簡易に製本されたガイドブックで、20ページほどの厚さ。

特に、アクティビティ・カードのやり方にページ数を割いている

次に説明するアクティビティ・カードがややこしいので、このガイドはありがたい。

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アクティビティ・カード 1セット

 立派な箱の中に、各カードセットが包装紙に巻かれ収納されていた。

とても高価なものを梱包してあるような雰囲気だった。

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アクティビティ・カードで遊ぶには

アクティビティ・カードモードを起動させるには、2つの方法がある。

コントロールカードの「Let’s Start」をマジックペンでタッチ

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  移動先でも遊べるようにとの配慮だが、このサイズではなくしてしまいそう(汗)

アクティビティ・カード収納箱の「Let’s Start」をマジックペンでタッチ

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 こちらの箱は、さすがに紛失しない。

このように、選択肢を2つ用意してくれるところはありがたい

 各アクティビティ・カードの遊び方は次のとおり。

まさに、アクティビティという要素を感じる。

Let’s get dressed!

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 ミッキーとミニーのカードが各5枚ずつ。

ミッキーとミニーに着せる服や靴などのシールが、各々に3シートずつ付属。

このカードの目的は、ミッキーとミニーに季節や時間帯に合ったものを身に付けさせること

ブルーの絵本やBDを見終わった後が、良いタイミング。

カードをマジックペンで操作すると、ミッキーかミニーが身に付けるものを英語で指定してくる

マジックペンで正しいシールをタッチしてから貼る、という形だ。

Let’s Play House!

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 家の大きなポスター1枚と、各部屋のカードが5枚、各部屋に対応するシールのシートが5枚付属。

このカードの目的は、家の中に各部屋を設置したうえで家具などを置いて家を完成させること

ブルーの絵本やBDを見終わった後が、良いタイミング。

各キャラクターが、各部屋に置くべき家具などを英語で指定してくる。

正しいシールをタッチペンで選んで、貼っていく、という流れ。

Let’s go driving!

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 グーフィー、ドナルド、ミニーの3種類の目的地に各6枚ずつのカードがあるので、計18枚。

カード左隅のマークで区別されている。

グリーンの絵本やBDを見終わった後が、良いタイミング。

カード下部の「?マーク」をタッチすると、次の道(カード)が示される。

次のカードを用意し、カード内のミッキーをタッチ、という流れを繰り返す。

乗り物特有の移動性があり、きれいな風景が次々に変わっていく様子が面白い。

All abroad the circus train!

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他のカードと少し設計が異なる厚手のカードが9枚ある。

その各カードには、パズルのピースが3枚ずつ付属している。

カード9枚の内訳は、機関車とそれに続く各車両が8両の編成。

カードの目的は、サーカス列車の車両を繋げてサーカスのキャラを各車両に乗せること

ライムグリーンの絵本やBDを見終わった後が、良いタイミング。

カードを9枚出されてパズルもバラバラにされると、復元がかなり困難。

トレイン形式ではあるが、乗り物特有のアクティブな要素がなくて残念

パズル的要素も弱く、2回目以降はあまりワクワクしない。

契約特典 マジックペン対応ミッキーぬいぐるみ

 契約特典として、この高級そうなミッキーのぬいぐるみが付いてくる。

夢の国のディズニーランドのお土産でも、目が飛び出て現実に引き戻されるくらい高価なクラスだ。

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 このミッキーがファン・アンド・アドベンチャー絵本で選ぶ回答に、英語で反応してくれる。

学習の励まし&サポート役といったところか。

回答に合わせて自動で対応してくれるので、子どものテンションも上がった。

ミッキーの右手に音量調節ボタン、左手には電源ボタンがあって操作しやすい。

主電源ボタンは背面のファスナー内部にあるので、ここを「ON」にしておくとミッキーの両手から操作できる嬉しい仕組みだ。

見た目のインパクトは強い特典

 この教材の購入は、この契約特典のぬいぐるみに強く後押しされてしまった

いかにもDWE!といったみためで、かなり惹かれたのを覚えている。

 使っている当初はおしゃべりするミッキーに、子どもも興味津々だったが次第に飽きてくる。

絵本と一緒にこのぬいぐるみまで用意するのは、あまり日常的ではない。

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 何より、なぜかこの機器だけ電池式で、他の充電式と一線を画す。

背面のファスナー内部に、単三電池を3本セットする。

そもそも契約特典ではなく、教材の一部の扱いではないのか。

謎の立ち位置のミッキーぬいぐるみなのである。



ディズニー英語 アドベンチャー・セットの活用方法

 活用方法は、ミッキー・マジックペン・セットと同じ。

 ミッキー/ミニーマジックペンと、ゲーム要素の強い絵本を親が主体となって楽しむ。

ファン・アンド・アドベンチャーとファン・アンド・ゲームズの絵本を、各カラーごとに交互に回していってもよい

 もちろんコントロールカードも使えるので、移動中の車内でもマジックペンで歌を楽しめる。

ディズニー英語 アドベンチャー・セットの残念な点

 ミッキー/ミニーマイクとファン・アンド・アドベンチャー絵本は、子どもが学習しやすいよう設計されているのがよく分かる

 どうせならば、ミッキー・マジック・ペンセットの一部を削り、アドベンチャーの絵本を組み入れて欲しかった。

あえて分離する形で教材セットを分けて、アクティビティ・カードも複雑化したのかもしれない。

その結果、購入者にとって使いこなすのが大変な教材セットとなっている

 またミッキーぬいぐるみに惹かれて購入した半面、その使い勝手の悪さにがっかりした印象が強い

アクティビティ・カードの設計が複雑

 「アクティビティで手を動かす」という設計思想が伝わってくるが、複雑にしすぎたかもしれない

当然ながら何度も繰り返して学習した方がよいのだろうが、1回すると再び「やろう!」という気にはなれない。

各々のアクティビティをシンプル&コンパクトにした方が、親として学習に誘導しやすい。

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まとめ ファン・アンド・アドベンチャー絵本に価値を感じる

 「ディズニー英語システム」において、ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セット(A)は、ミッキー・マジックペン・セットの補助的役割を担う存在。

 ファン・アンド・アドベンチャー絵本とマジックペンのセットで、日常的に使える教材だ。

もちろんマジックペンについても、携帯性に優れているので幅広く使える。

 アクティビティ・カードには嬉しいボリューム感もあるが、扱いやすさに着目して改良されるとありがたい。

 親としてはミッキー・マジックペン・セットとともに、変に線引きすることなく上手くローテーションして使うのが良いのではないか

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